あのドッグフードを評価!

ワイルドレシピドッグフードの評価!品質とコスパはどう?メリット・デメリットは?

ワイルドレシピドッグフードの評価

この記事のコンセプト

まず初めに、この記事のコンセプトをお伝えしておきます。この記事のコンセプトは以下の3つです。

  • おすすめすることを前提としない
  • デメリットもきちんと考慮する
  • 犬を飼っている筆者が「食べさせたいかどうか」という目線で判断

おすすめすることを前提にしてしまうと、「これはいいですよ!」という内容しか書けなくなってしまいます。そうではなくて、客観的な事実を元に「こんな人に向いている」「こういう部分はあまりメリットないかも」などなど、素直な意見をご紹介したいと思っています。

ここで記述したワイルドレシピドッグフードの情報は、ワイルドレシピドッグフードのホームページやウェブ上の声から拾い上げた、生の情報です。その情報を元におすすめできる人・できない人を判断していますので、ぜひ購入前の参考になさってください。

ワイルドレシピドッグフードとは?評価は?

ワイルドレシピは高タンパクが特徴のドッグフードです。販売元であるニュートロ社は自然素材にこだわっていて、ホームページからは素材へのこだわりがしっかり伝わってきます。日本の需要に合わせ、超小型犬・小型犬だけに向けたドッグフードです。

総合評価
価格・内容量 1,107円・800g/2,287円・2キログラム/3,983円・4キログラム(チキン・楽天参照)
コスパ 〇(1キログラムあたり1,144円・上記2キロで計算)
使い勝手 △(成犬用のみ・子犬用と高齢犬用がない)
ヒューマングレード △(不明・明記されていないが厳選素材を利用)
人工着色料・人工添加物
グレインフリー

グレインフリーにしてはかなり価格設定が低めで、コスパが良いドッグフードです。安全で長く利用できるものを探している人にはぴったりですね。ただ、成犬用しかないので子犬や高齢犬を飼っている人は少し注意が必要です。

では、ワイルドレシピドッグフードの特徴やこだわりを見ていきましょう。

ワイルドレシピドッグフードの品質と特徴は?

「高タンパク」にこだわったドッグフード

ワイルドレシピの主原料(原材料名の最初に記載されているもの)は肉、もしくは魚です。このことから、動物性タンパク質を大切にしたドッグフードであることが分かります。公式ホームページには「ワイルドレシピとは」という専用のページがあり、そこでは犬にとってどれだけ動物性タンパク質が大切なのかを丁寧に説明してあります。

とにかく高タンパクにこだわったドッグフードなので、ドライタイプのワイルドレシピはすべて粗タンパク30%~32%。AAFCOの基準では子犬用22.5%・成犬用18%が基準なので、かなりタンパク質の割合が高いです。犬に筋肉維持や健康管理のために高タンパクにこだわりたい人にぴったりと言えます。

素材はすべて「厳選自然素材を使用したナチュラルフード」と明記してあるので、高品質にこだわっていることも分かります。ただ、高品質の根拠がかかれていないのでこれはあくまでも当社比です。産地や素材のレベル(ヒューマングレードかどうか)などが記載されていないのが少し残念ですが、質にこだわっているのは間違いないでしょう。

グレインフリーで野菜・果物を使用

ワイルドレシピはグレインフリーのドッグフードです。小麦・トウモロコシ・米など代表的な穀物を使用していないので、アレルギーになる心配もありません。穀物の代わりに消化の良いヒヨコマメやポテトを使用してあり、犬の消化器に負担をかけない工夫もされています。

また、酸化防止剤は自然由来のものだけに絞られていて、人工的なモノは使用されていません。そのほか、野菜や果物を使用してあるドッグフードです。安全なグレインフリーのドッグフードを求める人に向いているドッグフードといえるでしょう。

なお、ホームページの「ニュートロ(会社名)のこだわり」というページの中には「栄養価の高い全粒穀物を使用」とありますが、ワイルドレシピには使われていません。「シュプレモ」という別の製品に使われている玄米・オーツ麦などを指した表記ですので、グレインフリーにこだわる人も安心してくださいね。

気になる「チキンミール」は副産物?

ワイルドレシピには原材料の中に気になる「チキンミール」という表記があります。主原料の次に書かれているので不安になる人が多いかもしれません。通常「○○ミール」という表記は肉副産物に使用されると言われていて、注意が必要な表記です。

ワイルドレシピのホームページには以下のように表記されています。

副産物ミール・コーン・小麦、タンパク源としての大豆・着色料・香料・化学合成物は不使用

この表記は「○○ミール」という表記を警戒する飼い主を意識して掲載しているはずです。ここまでしっかりと「副産物は使用していない」という意思を明記していますから、ワイルドレシピの原材料内にあるチキンミールも、副産物ではないと信用してもよいでしょう。

また、ワイルドレシピは厳選“自然”素材、と表記しています。ナチュラルフードであることもウリの一つなので、人工的なものを選んで使用するとは考えづらいです。自然素材を活かしたドッグフードを求める人にも、ワイルドレシピが向いているといえます。

ワイルドレシピドッグフードが他のドッグフードと違うところ

ワイルドレシピは超小型犬・小型犬用のドッグフード

プレミアムドッグフードの中には、粒が非常に小さく大型犬に向いていない、“実質”小型犬用のドッグフードがありますが、ワイルドレシピは「超小型犬・小型犬用」とはっきり明記してあります。これはある意味めずらしいドッグフードです。

ワイルドレシピの対象となるのはチワワやヨークシャーテリアのような超小型犬から、体重10㎏までの小型犬までです。なぜかパッケージはオオカミのようなワイルドな絵柄なのですが、1日の給与量目安にも体重10㎏までの目安しかないので、それ以上の中型犬には向いていないかもしれません。

また、ワイルドレシピは「成犬用」と書いてあるので子犬や高齢犬に与えてよいかどうかは不明です。急に体調が悪くなるようなことはないと思いますが、少なくとも「全ライフステージ用」ではないので、子犬や高齢犬の場合は注意してください。気になる場合は獣医に相談するとよいでしょう。

フレーバーは4種類!選べるのがうれしいドッグフード

ワイルドレシピの特徴の一つは、フレーバーが多いことです。チキン・サーモン・ラム・鹿肉の4種類のフレーバーがあるので、ワンコの好きなものを選べます。チキンが苦手なワンコにとっては嬉しいですね。さらにウェットタイプも同じフレーバーが4種類そろっているので、いろいろな組み合わせを試すことができます。

食いつき改善用としてワイルドレシピを考えている人にとって、選べるフレーバーは大きなメリットです。苦手な味を避けられますし、ウェットタイプを合わせればより改善効果が高まります。ドライとウェットを違うフレーバーにしてもかまいません。ぜひワンコの好きなフレーバーを探してみてください。

販売は店頭もしくは通販モールで

ワイルドレシピは公式ホームページでは販売されておらず、店頭かamazon、楽天のようなショッピングモールのみ購入できます。販売店は全国にあるので手に入れるのに苦労することはありません。近くにペットショップがない人は、通販モールを利用するのがおすすめです。

ただ、通販モールは定期購入による割引購入はないため、お得感はあまり感じられないかもしれません。また、お店によって価格が違うので最安値で購入したい人はリサーチをしっかりと。それほど大きな違いはありませんが、送料無料のお店もあるので事前のリサーチは大切ですね。

ワイルドレシピドッグフードのデメリットは?

「ビートパルプ」という表記が少し心配…

ドッグフードの原材料についてよく調べている飼い主さんは、「ビートパルプ」という表記が心配になるかもしれません。「ビートパルプ」は甜菜(てんさい)の搾りかすのことで、砂糖が主産物、ビートパルプが副産物にあたります。

ビートパルプは硫酸系の薬品が残留している恐れがあるという情報があるので、避ける人も少なくないでしょう。多くのドッグフード、キャットフードに使われていますが、有害なもの、危険なものとして認識している人も多いです。確かに、無添加や自然素材だけの食事にこだわる人にはビートパルプ入りのものはおすすめできません

ただ、ビートパルプを食べたからといってすぐに体に悪影響が出るというわけではない、ということも頭に入れておいてください。100%有害なものではないので、そこだけにこだわりすぎず全体のバランスを見ることに重点を置いてもよいでしょう。ビートパルプによる健康被害が確認されているわけではないので「嫌な人は避ける、気にしない人はOK」と考えておけばよいと思います。

小型犬用の割には粒が大きい

ワイルドレシピの食いつきに関する口コミを見ると、「食いつきが良くなった」という良い評価と共に「小型犬用なのに粒が大きく食べてくれない」という口コミもあります。小型犬用は非常に小さな粒で出来ていることが多いのですが、ワイルドレシピは少し大きめなのかもしれません。

ドッグフードに神経質なワンコは、粒の大きさにも敏感に反応します。特に超小型犬といわれるヨークシャーテリアやチワワ、トイプードルを飼っている人は粒の大きさに気を付けましょう。無料サンプルで食べる様子をしっかり観察するのがおすすめですね。

ワイルドレシピドッグフードの代金は?

ワイルドレシピは1袋1,144円(楽天内ショップ参照)です。

比較的利用しやすい価格ですが、体重ごとの給与量を参考にするとどれぐらいのドッグフード代になるのでしょうか。毎月のフード代金を計算してみましょう。

1か月分のドッグフードの代金

体重3kgの犬の場合

1日の給与量 60g ですから、

60g×30日=1.8kg となり、

2kgのワイルドレシピドッグフードが1袋弱(0.9袋)必要 なため、

1ヵ月のドッグフード代金

ワイルドレシピドッグフード1袋1144円×0.9=1030円

体重5kgの犬の場合

1日の給与量 85g ですから、

85g×30日=2.55kg となり、

2kgのワイルドレシピドッグフードが1袋強(1.275袋)必要 なため、

1ヵ月のドッグフード代金

ワイルドレシピドッグフード1袋1144円×1.275=1459円

体重7kgの犬の場合

1日の給与量 110g ですから、

110g×30日=3.3kg となり、

2kgのワイルドレシピドッグフードが1袋強(1.65袋)必要 なため、

1ヵ月のドッグフード代金

ワイルドレシピドッグフード1袋1144円×1.65=1888円

こうしてみると、ワイルドレシピはとてもコスパの良いフードであることが分かります。ワンコの運動量や体質によって食べる量が多少違いますが、それほど大きな違いにはなりません。

質と価格のバランスが良いフードは飼い主にとってありがたいものです。愛犬の健康に配慮しつつ、1か月のフード代も適度に抑えられて、理想に近いフードといってよいかもしれません。

すべてを考慮してワイルドレシピドッグフードを評価すると?

価格と品質のバランスよし!の〇

ワイルドレシピは、品質と価格のバランスが良く使い勝手の良いドッグフードといえます。グレインフリーなので穀物不使用にこだわる人も利用できますし、最高品質ではないかもしれませんが、「良質」といってよいドッグフードです。良質な原材料を使用してあることがホームページの説明から伝わってきます。

価格はどの通販モールでもおおむね1㎏1000円前後でした。高すぎず安すぎず、続けやすい価格のドッグフードといってよいはずです。安全の目安である「1㎏1000円」もクリアしてあって、飼い主は安心して手に取ることができそうです。

また、4つのフレーバーから選べるのも大きなメリットでしょう。チキンが苦手なワンコも多いので、ラムやサーモン、鹿肉といった違う味があるのは非常にありがたいはずです。食いつき改善に試してみたい人、違うフレーバーのものを食べさせたい人におすすめです。

成犬用しかないのがナゾ…子犬期は別のものにしておく必要あり

ワイルドレシピはなぜか成犬用しかないので、子犬や高齢犬を飼う人は躊躇すると思います。動物性タンパク質は30%以上で申し分ないのですが、成犬以外に与えてよいかどうかが少し不安なところです。

もしかすると、動物性タンパク質以外の要素で子犬や高齢犬に向いていないものがあるのかもしれません。ただ、原材料や成分表からそれを判断することは難しいです。そのため、子犬や高齢犬に食べさせたい場合は、念のため獣医とペットショップの人に聞いてみることをおすすめします。

無料サンプルがあるので食いつきを試せる!

ワイルドレシピは無料サンプルがあり、店頭か通販ショップでもらうことができます。通販のショップには無料サンプルの詰め合わせを販売、もしくは配布しているところがあります。食いつきを見たい飼い主にとって無料サンプルはとてもうれしいですね。

ニュートロ ワイルドレシピ 超小型犬-小型犬用 チキン 成犬用 サンプル

ドライフードは好き嫌いが激しいので、買い替えにしても最初のフード選びにしても、食いつきのチェックは必須です。気に入った様子を見せたら、小さな袋(ワイルドレシピの場合は800g)から購入し、今のフードと混ぜながら切り替えてください。

ワイルドレシピはこんな人におすすめ!

ワイルドレシピのメリット・デメリットを考慮して、おすすめできる人・できない人をピックアップしてみました。

おすすめしないのは以下のような人です。

ワイルドレシピをおすすめしない人
  • 最高品質(ヒューマングレード&プレミアムドッグフード)を求める人
  • 全ライフステージ用を探している人

ワイルドレシピの品質は「良質」といえますが、ヒューマングレードではありませんから、最高品質とはいえるかどうかは微妙なところです。また、成犬用しかないのも少し不便です。最高品質の全ライフステージ用を探している人は、違うドッグフードのほうがストレスなく与えられるでしょう。

一方、おすすめしたい人は以下のような人です。

ワイルドレシピをおすすめしたい人
  • 品質と価格のバランスが良いもの、コスパが良いものを探している人
  • チキンが苦手なワンコを飼っている人
  • グレインフリーで安心できる品質のものを探している人
  • 店頭で買えるドッグフードを探している人

ワイルドレシピはコスパが良く、価格と品質のバランスが本当に優れています。ヒューマングレードの表記はありませんが、安心して与えられる品質を保ってあるので心配はないでしょう。チキンが苦手なワンコは違うフレーバーから選べるので、飼い主も助かります。

また、無料サンプルがあるのも大きなメリットです。ドッグフードは無料サンプルを作っていないメーカーもあり、そういったメーカーのドッグフードは購入してみるほかありません。食べないリスクを考えると無料サンプルの有無は大きな要素といってよいでしょう。

ドッグフード43種を比較!5段階でランク付け

「いまのドッグフードを食べなくなった」「ドッグフードの品質に不安がある」

このように悩んでいませんか?

ドッグフードの中には劣悪な品質の商品も数多くあります。そういった商品をつかまないようにするためには飼い主が正しい知識を身につけておく必要があります。

当サイトは、全43種の商品を細かく調べて比較しました。

一目で、割安の品質の良いドッグフードが見つかりますよ。

ドッグフード43種の比較結果を見る