ドッグフードの選び方

ドッグフードの正しい保存方法は?容器はどこで買う?保存場所は?

ドッグフード、どうやって保存してる?

ドッグフードのパッケージを開けた時、「袋にジッパーが付いてない!」とびっくりした経験はありませんか?ドッグフードはたいてい1㎏~2㎏ぐらいの袋で販売されていますが、パッケージにジッパーが付いておらず、中身も小分けされていないものが多いのです。

ジッパーが付いていないドッグフードはそのままにしておくと空気に触れて酸化が早くなりますから、必ず何かに移し替えなければいけません。中にはそのままドッグフードの袋を輪ゴムでとめているという人もいますが、空気に触れやすいのであまりおすすめできない保存方法です。

ドッグフードの正しい保存方法はあまり意識しない部分であり、飼い主にとっては意外な盲点です。ここでは、ドッグフードの正しい保存方法を種類別にご紹介していきます。ポイントは、酸化させないこと。特別なものは必要ありませんので、身近にあるものを使って保存してください。

ドッグフードの正しい保存方法って?

開封したドッグフードを保存する時の3つのポイント

開封したドッグフードを保存する時の3つのポイント

まず、保存するときのポイントをご紹介しましょう。開封したドッグフードは以下の3つのポイントを押さえて保存すればOKです。

開封したドッグフードの保存のポイント
  • 封をしてできるだけ空気を避ける(酸化を防ぐ)
  • 冷暗所に保存する
  • 高温多湿にならないところに置く

空気を避けると言っても、前述したような「輪ゴムでとめるだけ」は避けたほうが良いでしょう。ドッグフードのパッケージは長く保存するようにできていません。口を止めるだけだとこぼれやすいですし、酸化は避けられませんので、別の容器に保存してください。

また、後述しますがドライライプのドッグフードは冷蔵庫での保存はおすすめできません。冷暗所=冷蔵庫ととらえがちですが、冷たければどこでもよいわけではないので要注意です。

次の章からは、この3つのポイントを押さえつつ保存する方法を種類別にご紹介していきます。

ドライタイプは容器を移し替えて保存

多くの人が利用しているドライタイプは、開封したらフードストッカーやプラスチックの入れ物などに入れ替えましょう。1㎏~2㎏のドッグフードがすべて収納できるぐらいの大きさが必要ですので、少し大きめのものが必要です。

最近はドッグフード用のフードストッカーがたくさん販売されていますので、できれば密閉できるものを選んでください。密閉することで酸化を遅くでき、美味しい状態を保てます。空気を抜ける「真空ストッカー」なら、さらに酸化を防げて便利です。長く保存したい場合は真空タイプのストッカーを選ぶとよいでしょう。

開封後は1ヵ月~2か月程度で食べきるのが理想的です。早めに食べきると分かっているなら、フードストッカーや真空ストッカーではなく100円ショップにあるプラスチックコンテナでも構いません。ふたが開けやすくフードを出し入れしやすいものがおすすめです。

ウェットタイプは冷蔵庫で保存

ウェットタイプは水分が多いので保存期間が短く、ドライタイプより注意が必要です。少量ずつパッケージングされているものは、必ずその日のうちに食べきってください。残ってしまったら冷蔵庫に入れて保存し、次の日に使い切りましょう。

開けてしまうと一気に質が変化するので保存するのは1日だけに。質が変化したものは犬の体に影響が出るかもしれませんから、長期保存は避けてください。

缶詰タイプはラップをしてそのまま保存してもよいですが、缶の部分にラップが密着せず空気に触れてしまいます。缶詰タイプは、ガラスや陶器の器に移して、ぴっちりとラップをして保存するのがおすすめです。開封していないものは常温でパッケージに書いてある期間だけ保存しても問題ありません。

未開封のものは冷暗所に保存しておく

未開封のドッグフードは、直射日光を避けて涼しいところに保存しておきましょう。まとめ買いするなら事前に「ドッグフード置き場」を確保しておかないと、意外と保管場所に困ります。ウェットタイプは保存期間に注意が必要ですが、冷凍以外のものは、開封していなければ常温でも保存可能です。

夏は高温になるため、できればエアコンが使える部屋のほうが良いと思います。家電類の横、特に冷蔵庫の横は熱が伝わってしまうので要注意です。開封していなければ長持ちするとはいえ、食べ物なので熱はしっかり遮断しておいてください。

そのほかの保存方法は?

ジッパー付きの保存袋でも保存可能

家にストッカーがない時は、「ジップロック」などジッパー付きの袋を利用してもかまいません。ドライタイプは袋にも入れやすいので、そのまま保存して問題ないでしょう。容器に入りきらないドッグフードを袋に入れるなど、ジッパー付きの袋は何かと役に立ってくれます。

フード以外ではおやつの保存にもジッパー付きの袋が役立ちます。おやつは湿気が大敵なので、湿気を防ぎたいならこういった袋が便利です。

おしゃれなガラス瓶でも保存できる?

ドッグフードの入れ物を探している人の中には、おしゃれなガラス瓶に保存したいという人もいます。ドッグフードはガラス瓶でも保存できるので、おしゃれな瓶に保存してもかまいません。見せる収納をしたい人は透明なガラスの感じを上手く利用して保存しましょう。

ただ、ガラスの入れ物は総じて小さめです。入りきらないドッグフードはジッパー付きの袋に入れるなどしてきっちり保存してください。インテリアに合わせた容器を探すのも楽しいですね。

保存容器はどこに売っているの?

直接見たいならペットショップかホームセンターが便利!

犬用のドッグフードストッカーは、ホームセンターで販売されています。ペットショップにもあると思いますが、大型のホームセンターのほうが種類は豊富です。私がお世話になっているペットショップはとても小さいお店なので、大きめのフードストッカーはありませんでした。

そのため、わが家では大型のホームセンターで購入しました。ドッグフード2.5㎏をすべて入れることができ、とても便利です。密閉型ではないのですが、シンプルで機能的。フードはすぐに食べきるので質が変わったこともありません。大きさが確認できるので直接見て購入できるのは安心ですね。

オシャレなものは通販が選びやすい!

最近は通販でもフードストッカーを購入できます。通販のペットショップやamazon、楽天と言ったモールで販売されていますので、ぜひ検索してみてください。

通販は直接確かめられないのが難点ですが、いろいろな種類があるので「こんなのもあるんだ!」という新鮮な発見があります。「うちにはこっちのほうがいいかも?」という新しいアイデアが欲しい時やはっきりとした形が決まっていない場合は、通販ショップでイメージを固めると良いかもしれません。

ドッグフードを保存する時の注意点

冷蔵庫に入れない!

ドッグフードは冷蔵庫に入れない

ドッグフードは冷暗所で保存するのが基本、と前述しました。しかし、冷蔵庫で保存するのはNGです。理由は、ドッグフードを出し入れした時の温度差で結露が発生し、それをドッグフードが吸収してしまうから。水分量が変わってしまいますし、それが質の変化につながります。必ず冷蔵庫外の冷暗所で保存してください。

また、まとめ買いしたものを冷蔵庫に入れておくのも避けましょう。袋を開けていなくても、冷気は中に伝わります。それによってドッグフードが硬くなる可能性もありますので、開封前のものの保管も冷蔵庫外にしておきましょう。

買いだめは1年に食べきる分だけに!

ドッグフードには、通販で割引制度があるものも販売されています。「〇袋以上で2割引き」など、一定数以上を買うと割引率が高くなる仕組みが多いようです。そのため、まとめ買いする人も多いと思います。

まとめ買いしたい時は、ドッグフードの賞味期限に合わせ、1年以内に食べきる量だけにしておきましょう。ドッグフードの賞味期限は製造年月日から1年以内のものが多いので、それ以上買いだめするのは危険です。ウェットタイプはさらに賞味期限が短いものもあるので、少しずつ買い足していくほうがおすすめです。

夏場はドッグフードも傷みやすい!

エアコンの効いたリビング

夏場の高温多湿の環境はドッグフードにも悪影響です。できればエアコンが効く部屋を選び、涼しい環境の中で保管してください。密閉容器を利用していても、中が暑くなるような環境では意味がありません。常にエアコンをかけているリビングのような場所が理想的ですね。

最近は夏の暑さが異常な年もあり、エアコンを使わないほうが珍しいと思いますが、もしエアコンが苦手なら、少しでも涼しい場所を探して風通しを良くして保存しましょう。

ドッグフードの保存方法のポイント

この記事で最低限覚えておきたいこと
  • 開封後はフードストッカーに。冷暗所がベスト
  • ドライタイプは冷蔵庫NG!逆にウェットタイプは冷蔵庫で保管
  • ドッグフードにも賞味期限アリ。1年以内に食べきれる量に

ドッグフードの保存は、意外と飼い主が困るポイントの1つです。正しく保存しないと質が変化してしまいますので、この記事で紹介したような方法で保存してください。

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