あのドッグフードを評価!

ペディグリードッグフードの評価!品質とコスパはどう?メリット・デメリットは?

ペディグリードッグフードの評価

この記事のコンセプト

まず初めに、この記事のコンセプトをお伝えしておきます。この記事のコンセプトは以下の3つです。

  • おすすめすることを前提としない
  • デメリットもきちんと考慮する
  • 犬を飼っている筆者が「食べさせたいかどうか」という目線で判断

おすすめすることを前提にしてしまうと、「これはいいですよ!」という内容しか書けなくなってしまいます。そうではなくて、客観的な事実を元に「こんな人に向いている」「こういう部分はあまりメリットないかも」などなど、素直な意見をご紹介したいと思っています。

ここで記述したペディグリードッグフードの情報は、ホームページやウェブ上の声から拾い上げた、生の情報です。その情報を元におすすめできる人・できない人を判断していますので、ぜひ購入前の参考になさってください。

ペディグリードッグフードとは?評価は?

ペディグリーはブリーダーが登場するCMで非常に有名になった、非常に知名度の高いドッグフードです。犬を飼ったことがない人でも「ペディグリー」や「ペディグリーチャム」というブランド名は知っている人が多いはず。一世を風靡したといってもよいぐらい、有名なドッグフードの一つです。

総合評価
価格・内容量 ペディグリーそれいけ!小型犬チキン入り成犬用820円・2キログラム(楽天参照)
コスパ △(1キログラムあたり410円)
使い勝手 ✖(使えない)
ヒューマングレード
人工着色料・人工添加物
グレインフリー ✖(トウモロコシ、小麦、米)

原材料は穀類主体、着色料や危険性が指摘されている酸化防止剤をふんだんに使ってあるという、驚きの内容でした…ドッグフードをたくさんみてきた私の経験上、有名なドッグフードは粗悪な内容であることがめずらしくありません。CMにお金をかけた分だけ内容は適当なんじゃないか?!と思ってしまうぐらいおすすめできない内容でした。価格は安いですがフード代節約用としてもすすめられないので、ドッグフード選びの選択肢には加えないでくださいね。

これ以降はペディグリーの原材料をご紹介し、なぜおすすめできないのかを詳しく解説していきます。フード選びに迷っているなら、この解説をじっくり読んで他のフードを選ぶときの参考にしてください。

ペディグリードッグフードの品質は?

主原料が「穀類(トウモロコシ、小麦、米)」の残念さ…

主原料が「穀類(トウモロコシ、小麦、米)」の残念さ…

ここで取り上げるのは「ペディグリーそれいけ!小型犬チキン入り成犬用」です。このフードの原材料は主原料(原材料名の一番最初にかかれている材料)が穀類(トウモロコシ、小麦、米)でした。動物性タンパク質主体でないうえに、アレルギーの不安が指摘されているトウモロコシや小麦が使用されているという念の入れようです。これではどのワンコにもおすすめできません。

犬の体に一番大切なのは動物性タンパク質なので主原料はチキンやサーモンなど、肉・魚類であるべきです。ペディグリーにも肉類は含まれますが原材料の二番目にきているため穀物のほうが主体となっていますし、動物性タンパク質の表記も「肉類(チキン等)」とあいまいなので不安が残ります。

良質なドッグフードは「チキン」「ターキー」「サーモン」など誰が見ても分かる動物名がかかれていますから、それに比べると不明点が多いです。そのため、粗悪な4Dミート(骨や羽、死肉などが含まれている肉)が含まれている可能性も否定はできません

嗜好性を高めるためか油脂もたっぷり含まれていて、犬の体を考えられているとは思えません。食いつきだけをよくしたドッグフードといってよいでしょう。

着色料使用、保存料はソルビン酸K、酸化防止剤は「BHA」「BHT」!

ペディグリーには体に良くないといわれている人工的な保存料もたくさん使用されています。まず、色を鮮やかにする着色料が数種類含まれていました。色鮮やかでおいしそうな色合いはこの着色料によるものです。

さらに保存料のソルビン酸K、酸化防止剤のBHA、BHTはどれも発がん性物質を発生させると指摘されている保存料です。これらはドッグフードでも好ましくない保存料として避けられることが多くなっていて、自然由来の保存料、酸化防止剤を使うことが増えてきました。そんな中、こんなにたくさんの人工的な保存料を使用しているのは逆にめずらしいぐらいです。

こうした保存料や酸化防止剤は食べてすぐ悪影響が出るとは限りませんが、長く蓄積させるのは避けなければいけません。これらが使われている点もおすすめできない理由です。

粗タンパク質は「21%」と低めの設定

動物性タンパク質が2番目に来ているせいか、成分表の粗タンパク質も21%と低めです。これは最近のドッグフード中では低めな数値。ワンコにベストなフードを探すならもう少し数値の高いドッグフードを探したいところです。

ペディグリーは主成分が穀類なのでこの数値になるのではないかと思います。AAFCOの成犬用の数値はクリアしていますが、高品質なプレミアムドッグフードには25%以上のものもたくさんありますから、原材料も成分も良質なものから選んでいきましょう

このように原材料の内容・質、成分表の数値などどれをとっても「最低レベル」のドッグフードであることは明らかです。知名度の高さとは真逆の内容といってもよいかもしれません。イメージだけに惑わされずに、良質なフードの中から選ぶように心がけてください。

他に気を付けたいポイントは?

どのラインナップも似たり寄ったり

ペディグリーには小型犬用の他にもいろいろなラインナップがありますが、「穀物主体」「肉類の種類が不明瞭」「着色料・酸化防止剤使用」といった良くない要素は共通しています。大型犬用や体重管理用がありますが、どれも似たり寄ったりですのでこちらも選択肢には加えないでくださいね。

目につきやすいので注意!

ペディグリーは市場にひろく出回っていて、ペットショップや量販店で目にすることが多いと思います。有名なドッグフードなうえに安価なので手に取ってしまいやすいのが懸念点です。この記事を読んだ後は「安いから」「やっぱり有名だし」とごまかされないように注意して!前述した通り内容は非常に良くないです。ワンコのためにもっと良質なものを選んであげてくださいね。

ペディグリードッグフードの代金は?

1か月分のドッグフードの代金

ここでは「ペディグリーそれいけ!小型犬チキン入り成犬用820円・2キログラム(楽天参照)」を元に算出していきます。

体重3kgの犬の場合

1日の給与量 60g ですから、

60g×30日=1.8kg となり、

2kgのペディグリードッグフードが1袋弱(0.9袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金
ペディグリードッグフード1袋820円×0.9=738円

体重5kgの犬の場合

1日の給与量 90g ですから、

90g×30日=2.7kg となり、

2kgのペディグリードッグフードが1袋強(1.35袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金
ペディグリードッグフード1袋820円×1.35=1,107円

体重8kgの犬の場合

1日の給与量 125g ですから、

125g×30日=3.75kg となり、

2kgのペディグリードッグフードが2袋弱(1.875袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金
ペディグリードッグフード1袋820円×1.875=1,538円

※給与量の最大値で計算

もともとの価格がありえないぐらいの安さなので、1か月分も超破格です。質の悪いフードにありがちな「価格だけは安い」という図式ですね。ここだけを見ると魅力的に見えるかもしれませんが、原材料の内容が悪すぎるので決しておすすめできません。高いフードと併用するにしても、もっと質の良いものを選ぶべきです。

すべてを考慮してペディグリードッグフードを評価すると?

品質は「おすすめできない」の✖、価格は「安いだけ」の△!

ペディグリーは知名度だけが目立つ品質の低いドッグフードでした。ドッグフードを検証するときは原材料がヒューマングレードかどうか、産地はどこなのかなどを詳しく見ていきますが、使われているものが悪すぎてそのレベルにすらたどり着きません。「穀物主体」「動物性タンパク質が不明瞭」という2点だけでもかなりのマイナスポイントです。

ここで取り上げたラインナップ以外のものも似たり寄ったりなので、決して手に取らないようにしておきましょう。中には「チキンミール」「チキンエキス」「家禽類」といった表記があるフードもありました。いずれもおすすめできない内容なので、検討する必要はありません。

もし高額なフードと併用するならペディグリーではなく「1㎏1,000円以上」のフードを目安に選んでください。最低ラインと言われているこの基準を守れば、人工的な保存料や着色料が使用されていない、動物性タンパク質主体の最低ラインをクリアしたドッグフードを選べます。1,000円を切ると穀物主体のドッグフードが増えるのでおすすめできません。価格と品質は連動していることを忘れないようにしてくださいね!

ペディグリーをおすすめできないのはこんな人!

  • 犬を飼っているすべての飼い主様

ここまで書いてきた通り、ペディグリーはすべてのひとにおすすめできない内容でした。ワンコの健康を保ち、美しい毛並みや健康的な皮膚を作りたいならペディグリー以外のドッグフードを選んでください

ペディグリーはこんな人におすすめ!

そして当然ながらペディグリーがおすすめできる人はいません。併用フードにも利用できないぐらい原材料の内容が悪いです。何も知らずにペディグリーを選んでしまった人は、ぜひドッグフードの買い替えを!さほど高くなくても品質が良いものはたくさんあります。

ヒューマングレード・グレインフリーとまでいかなくても、動物性タンパク質主体で小麦・トウモロコシを避けた安全なフードならとりあえず合格点です。このサイト内でもおすすめのドッグフードを解説していますので、ぜひ確かめてみてくださいね。

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