あのドッグフードを評価!

犬心ドッグフードの評価!品質とコスパはどう?メリット・デメリットは?

犬心ドッグフードの評価

この記事のコンセプト

まず初めに、この記事のコンセプトをお伝えしておきます。この記事のコンセプトは以下の3つです。

  • おすすめすることを前提としない
  • デメリットもきちんと考慮する
  • 犬を飼っている筆者が「食べさせたいかどうか」という目線で判断

おすすめすることを前提にしてしまうと、「これはいいですよ!」という内容しか書けなくなってしまいます。そうではなくて、客観的な事実を元に「こんな人に向いている」「こういう部分はあまりメリットないかも」などなど、素直な意見をご紹介したいと思っています。

ここで記述した犬心ドッグフードの情報は、ホームページやウェブ上の声から拾い上げた、生の情報です。その情報を元におすすめできる人・できない人を判断していますので、ぜひ購入前の参考になさってください。

犬心ドッグフードとは?評価は?

犬心(いぬこころ)は、犬の体のトラブルに対応した「特別療法食」です。通常のドッグフードと違い、対象となっているのは基本的に体に不安を抱えているワンコ。健康な犬にも与えられますが、どのタイプを選ぶのかは注意が必要です。

犬心
総合評価
価格・内容量 「糖&脂コントロール」2,600円・1kg
コスパ △(1キログラムあたり2,600円)
使い勝手
ヒューマングレード
人工着色料・人工添加物
グレインフリー ✖(玄米、大麦など使用)

犬心はどのタイプも全体的に価格が高め。療法食という特別な分野のフードなので、この値段は仕方がないかもしれません。穀物に関しては特別なこだわりを持ったうえで使用している様子ですね。ホームページにはなぜグレインフリーではないのかが、詳しく説明されています。「人も食べられる」というコンセプトなので、ヒューマングレードと判断してよいでしょう。こだわりがあるけど、少し高めで選び方が難しいフード。犬心はそんな印象です。

では、犬心ドッグフードの特徴やこだわりを見ていきましょう。

犬心ドッグフードの品質は?

「人も食べられるドッグフード」が基準

犬心は「人間が食べられるレベル」の安全性とおいしさにこだわっているフードです。原材料はもちろん安全なものを使用。動物性タンパク質は、牛・鶏・馬などの生肉がたっぷり使用されています。ドッグフードによくあるオイルコートもなく、素材本来のうま味を活かしているフードと言えます。

また、ホームページでは「12の不使用」として、食品添加物・酸化防止剤・着色料など危険なものを使用しないことを宣言しています。人間の食品を扱うレベルでドッグフードづくりに取り組んでいる、そんな姿勢がうかがえます。分かりやすく説明されているところも好印象です。

そのほかにも、栄養を壊さない製法や原材料の割合にもこだわっていて、とにかく作り方が丁寧です。「特別療法食」という特殊な分野のフードですから、安全性には特に気を使っていると思います。

グレインフリーではないが穀物使用にはこだわりあり

犬心はグレインフリーではありませんが、穀物の使用部位や使用方法にはかなりこだわりを持っています。穀物に含まれる有用なエネルギー源を使用すること、消化の悪い小麦のグルテンを使用しないこと、炊飯する・しないの比率を研究するなど、細心の注意が払われています。質の低いフードの「かさまし」とは様相が違っているようです。

ただ小麦や大麦、トウモロコシが使われているのは飼い主としてはどうしても気になるところ…これをどう判断するのかは人によりますが、グレインフリーにこだわる人にとってはやはりマイナス要素になると思います。グレインフリーが多く出回るようになった今、新たに穀物不使用のラインナップも欲しいところです。

犬心ドッグフードが他のドッグフードと違うところ

療法食なのでラインナップは独特!

犬心は療法食ですから、そのラインナップも独特です。以下の5種類がラインナップされています。

犬心のラインナップ
  1. 「元気キープ」 犬のがん・腫瘍に対応したナチュラルな療法食
  2. 「糖&脂コントロール」 犬の命に関わる7大疾患に対応したナチュラルな療法食
  3. 「消化器ケア」 犬の下痢・嘔吐・血便に対応したナチュラルな療法食
  4. 「皮膚サポート+」 皮膚トラブルの4大原因に配慮したナチュラル療法食
  5. 「シニアサポート+」 8歳以上のシニア犬の栄養特性に配慮した「人も食べられる品質」のドッグフード

※名前の後ろにある文章は、ホームページ上に記載されている特徴

「元気キープ」は普通の総合栄養食を感じさせる名前ですが、上記のように「犬のがん・腫瘍に対応したナチュラルな療法食」と記載があります。やはり犬心の基本は「療法食」であり、通常のフードとは少し違うところが最大の特徴です。また、「元気キープ」は付属の「オメガ3オイル」をかけて与えるという特殊な与え方も特徴的で、栄養バランスのこだわりを感じさせます。

ただ、それぞれの細かい違いはホームページをじっくり読み込まないと理解できません。飼い主が予備知識もなく、ホームページの情報だけで犬心のラインナップを選ぶのは難しい気がします。犬心の対象は「病気のワンコ」が中心ですから、選ぶときは獣医に相談したほうが良さそうです

犬心ドッグフードのデメリットは?

元気なワンコは食べられない?

前章でもあげましたが、犬心のラインナップは特殊です。基本的になにかしらの疾患があるワンコが対象なので、いきなり普通のフードに犬心を選ぶことはできません。もし使ってみるなら、獣医に相談する必要があるでしょう。

また、商品の説明ページを見る限り、それぞれの病気を「予防」するための食事ではなさそうです。あくまでもがんや皮膚の疾患などを持っているワンコ向けですから、利用する人は限られます。ただ、「特別療法食」に分類されるドッグフードは極端に少ないので、病気のワンコにとってはとてもうれしいドッグフードですね。

犬心ドッグフードの代金は?

1か月分のドッグフードの代金

ここでは、「糖&脂コントロール2,600円・1kg」の価格を参考に、1か月分のドッグフード代金を算出しています。

体重5kgの犬の場合

1日の給与量 100g ですから、

100g×30日=3kg となり、

1kgの犬心ドッグフードが3袋必要

1ヵ月のドッグフード代金

犬心ドッグフード1袋2,600円×3=7,800円

体重10kgの犬の場合

1日の給与量 160g ですから、

160g×30日=4.8kg となり、

1kgの犬心ドッグフードが4.8袋必要

1ヵ月のドッグフード代金

犬心ドッグフード1袋2,600円×4.8=12,480円

※給与量の最大値で計算

特別なドッグフードだけあって、価格はかなり高めです。利用できるワンコが限られていて対象が狭いため、価格の高さは仕方ないかもしれません。ただ、安全性やおいしさ、栄養バランスにかなりこだわりがありますし、作り方も丁寧なので、通常のドッグフードだったとしてもそれほど安くはないと思います。

上記はホームページ上にあった給与量を参考にしています。体重5kg以上からしか記載がありませんでしたので、それ以下の超小型犬のワンコは、体重5kgの給与量をマックスとして考え、少し少なめの想定で算出するとよいでしょう。

すべてを考慮して犬心ドッグフードを評価すると?

品質は〇、価格は△

「特別療法食」という特殊なジャンルのドッグフードですので評価が難しいですが、品質は「普通」の〇、価格は「高め」の△と言ったところです。病気のワンコ専門のドッグフードですから、利用する人は限られていて、獣医の意見が欠かせません。気になる症状があった場合はまず動物病院を受診し、犬心を利用してよいか確かめてください。

療法食は種類が少ないため、犬心のように複数ラインナップがあるドッグフードは貴重です。いますぐに利用できなくても、こういうドッグフードがあるんだ、という知識として知っておくことも大切ですね。

犬心をおすすめできないのはこんな人!

犬心をおすすめでいない人
  • 毎日与えるフードを探している人
  • グレインフリーにこだわっている人
  • コスパを重視したい人

特殊なドッグフードなのですすめられる人は限られています。療法食は疾病があるワンコに適した食事なので、元気なワンコによいかどうかを素人が判断するのは危険です。そのため、通常のフードを探している人にはおすすめできません。病気ではない元気なワンコには別のドッグフードを与えたほうが良いでしょう。

犬心はこんな人におすすめ!

犬心をおすすめしたい人
  • 愛犬が病気を患っている人
  • 病院で療法食をすすめられた人
  • 愛犬に気になる症状がある人

犬心は疾患があるワンコに最適な栄養バランスで作られています。特定の疾患があることが分かったら、犬心の利用を相談してみましょう。慢性疾患の場合、どれかのラインナップが役に立つかもしれません。

ただし、価格はかなり高めですのでその点はしっかりとシミュレーションを。疾患があるワンコにはしっかり計算された栄養バランスのものを与えたいものですが、続かなければ意味がありません。家計と相談して、無理なく使えるようなら犬心がおすすめです。

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