あのドッグフードを評価!

アイムスドッグフードの評価!品質とコスパはどう?メリット・デメリットは?

アイムスドッグフード

この記事のコンセプト

まず初めに、この記事のコンセプトをお伝えしておきます。この記事のコンセプトは以下の3つです。

  • おすすめすることを前提としない
  • デメリットもきちんと考慮する
  • 犬を飼っている筆者が「食べさせたいかどうか」という目線で判断

おすすめすることを前提にしてしまうと、「これはいいですよ!」という内容しか書けなくなってしまいます。そうではなくて、客観的な事実を元に「こんな人に向いている」「こういう部分はあまりメリットないかも」などなど、素直な意見をご紹介したいと思っています。

ここで記述したアイムスドッグフードの情報は、アイムスドッグフードのホームページやウェブ上の声から拾い上げた、生の情報です。その情報を元におすすめできる人・できない人を判断していますので、ぜひ購入前の参考になさってください。

アイムスドッグフードとは?評価は?

アイムスの歴史は古く、開発されたのは1940年代。「犬や猫の健康に有効な最先端の栄養価を」という信念のもと、日本では1990年代から販売開始されています。2016年に大幅リニューアルし、素材からパッケージまで新しくなりました。ライフステージや体格に合わせて15種類あり、特に高齢犬のラインナップが多いのが特徴です。

総合評価
価格・内容量 1,933円・5キログラム(楽天参照
コスパ 〇(1キログラムあたり387円)
使い勝手
ヒューマングレード ✖(表記なし)
人工着色料・人工添加物 ✖(酸化防止剤のBHA、BHTを使用)
グレインフリー ✖(とうもろこし、小麦)

アイムスはヒューグレードでもなくグレインフリーでもないうえに、犬の体に悪影響が心配されている「BHA」「BHT」が使用されています。原材料も「肉類」とされているので使用部位が不明で、飼い主は安心できません。とうもろこし・小麦使用など、不安要素だらけのフードなので利用は避けたほうが良いでしょう。価格が安い=質が悪いという図式をそのまま形にしたような、品質の低いフードです。

ここでは、アイムスの特徴、特に品質面がなぜ心配なのかに焦点を当ててご紹介していきます。

アイムスの品質に不安が残る3つの理由

原材料にある「肉類(チキンミール、家禽ミール)」が正体不明

アイムスドッグフードの第一主原料には「肉類(チキンミール、家禽ミール」と表記されています。「○○ミール」という表記は副産物を指すことがあり、安全性に不安が残ります。羽や骨など人間が食べる部位以外も使用されている可能性もあるので、この表記のものは避けたほうが良いです。

穀物主体ではないものの、この原材料で「動物性タンパク質を重視しているドッグフード」とは言い難いですね。今は人間が食べられる「ヒューマングレード」の品質のフードもありますし、たとえヒューマングレードでなくても原材料の最初は「チキン」「ターキー」など、なにが使われているのかがはっきりしているフードが今の主流です。

アイムスの原材料は、品質と安全性にかなり不安が残るといってよいと思います。

すべてのラインアップでトウモロコシ・小麦使用

アイムスはすべてのラインアップでトウモロコシと小麦を使用しています。また、アレルゲンとなる「グルテン」を除いたグルテンフリーでもないため、安心して与えられません。

最近は穀物入りのドッグフードでもアレルゲンとなりやすい小麦・トウモロコシを避けてあるものが多い中、堂々と「トウモロコシ・小麦」が原材料名の2番目・3番目に鎮座しています。これはもう、犬の体のことを考えているとは言い難いです。

アレルギーがないワンコでも小麦やトウモロコシは避けたほうが良いものですし、アレルギーはいつ発症するのか分かりません。愛犬の体のことを第一に考えるなら、与えてはいけません。

酸化防止剤に「BHA、BHT」使用

アイムスには酸化防止剤として「BHA」「BHT」が使用されています。どちらも発がん性が疑われており、これらを使用したドッグフードは「危険」と判断してよいでしょう。

アイムスの品質の中では、この酸化防止剤使用がいちばん気になります。酸化防止剤の危険性を認識する飼い主が増え、これら「BTA」「BHT」を使用したドッグフードは少なくなってきています。はっきりと「使用していません」と明記するフードもあるぐらいです。

そんな中、アイムスは2つとも使用しています。自然由来のもので犬の健康を守る、という意識は全く感じられません。

アイムスがこんなに広がっている理由

アイムスドッグフードの代金は?

1か月分のドッグフードの代金

ここでは楽天で販売されている代金「1,933円・5キログラム」を参考に、1㎏あたり387円で1か月分のドッグフード代金を計算していきます。

体重3kgの犬の場合

1日の給与量 68g ですから、

68g×30日=2.28kg となり、

1.8kgのアイムスドッグフードが半袋弱(0.4袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金

アイムスドッグフード1袋1,933円×0.4=789円

体重5kgの犬の場合

1日の給与量 99g ですから、

99g×30日=2.97kg となり、

5kgのアイムスドッグフードが1袋弱(0.6袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金

アイムスドッグフード1袋1,933円×0.6=1,149円

体重7kgの犬の場合

1日の給与量 128g ですから、

128g×30日=3.84kg となり、

5kgのアイムスドッグフードが1袋弱(0.8袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金

アイムスドッグフード1袋1,933円×0.8=1,485円

体重9kgの犬の場合

1日の給与量 154g ですから、

154g×30日=4.62kg となり、

5kgのアイムスドッグフードが1袋弱(0.93袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金

アイムスドッグフード1袋1,933円×0.93=1,787円

※給与量の最大値で計算

※「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で給与量を算出

アイムスの特徴は価格が安いことですから、当然ながら1か月のフード代もお安めです。とにかく安さが大切!という人はこの安さがうれしいと思います。ただ、前述した通り品質は不安だらけ。原材料も使用している酸化防止剤も、飼い主が安心できるものではありません。安いからといって飛びつかないように注意してください

すべてを考慮してアイムスドッグフードを評価すると?

品質もコスパも「おすすめできない」の✖!

アイムスは原材料にも添加物にも不安が残る、おすすめできない品質のドッグフードです。ここまで不安要素が多いドッグフードはめずらしいといってよいでしょう。安さだけがメリットですが、ここまで不安が多いと「コスパが良い」とも言えないですね

「穀物主体じゃないから」といって進める人がいるかもしれませんが、第一主原料は「肉類」です。チキンやターキーといった動物の名前が書かれておらず、どの部位を使用したのかも不明。これでは安心して与えられません。安さだけにひかれて手を出さないようにしてください。

アイムスをおすすめできないのはこんな人!

アイムスをおすすめできない人
  • 犬の健康を考えるすべての飼い主様

アイムスは品質の低さや安全性への配慮のなさから考えて、誰にもおすすめできません。安いフードは多頭飼いの人に向いていますが、アイムスだけは別。ワンコの健康第一で選ぶならアイムスは避けてください