ドッグフードの選び方

犬のおやつはなにを選ぶ?選び方のポイントは?上手な与え方は?

犬のおやつはなにを選ぶ?

犬におやつをあげると、満面の笑顔で飛びついてきます。普段は食が細いワンコも、おやつは大好きです。犬が好きな風味なので嫌がることなく、たいていは大喜びで食べてくれます。

でも、「おやつはどれがいいの?」「安全なのはどれ?」「どれぐらいあげたらいいのか分からない」そんな悩みがあるのではないでしょうか。おやつは与えないほうがいいのでは?と考える人もいるでしょう。フード選びと同じように、おやつの選び方もけっこう迷いやすい部分です。今はおやつの種類が多いので、余計に迷いが生じます。

おやつは場面に合わせて使い分け、肥満につながらないよう調整するのがコツです。うまく使うとしつけがスムーズにできてとても便利ですので、おやつの上手な使い方をぜひ覚えておきましょう。

犬のおやつを選ぶときの3つのポイント

無添加で原材料がシンプルなものを選ぶ

おやつもフードと同じように、安全性を一番に考えてあげましょう。原材料が安全であることはマストといっても過言ではありません。特に肉を利用したジャーキー系のおやつは、「肉副産物」「肉類」といった何の肉か分からない表記があるものは避けてください

ジャーキー系のものは「ささ身」「鶏肉」など、原材料がシンプルなものがおすすめです。ささ身や魚の身を乾燥させたものは人気の高いおやつの一つ。人工的な添加物や保存料が少なめのものを選ぶとよいでしょう。

クッキーやボーロ、小さなガム類など他のおやつも、袋に記載された原材料名は必ず確認してください。通販で購入する場合も原材料名を確認できるものだけにしておくと、より確実です。

目的に合わせて選ぶ

おやつを購入する時、最も気になるのはカロリーや栄養面のことではないでしょうか。おやつをあげすぎると太ってしまうし、普段のフードを食べなくなるかも…そんな不安がつきものです。

そういった不安を解消するためには、目的に合わせておやつを選ぶのがポイントです。シチュエーションに合わせたおすすめのおやつをご紹介していきます。

ご褒美用のおやつ

犬のご褒美

ご褒美としてあげるおやつは、低カロリーで小さ目なものか、少しずつちぎってあげられるものがおすすめです。低カロリーなら与える回数が多少増えても気になりませんし、ちぎられるものは残りを保存しておけるので、とても便利です。

長い時間噛むアキレスや硬めのジャーキーよりは、ボーロやクッキー、柔らかい小型犬用ジャーキーのほうが向いています。

しつけ用のおやつ

トイレトレーニングや「おすわり・お手・ふせ」などを教える場合は、ご褒美感が少ない、ドライフードに似たようなものが良いでしょう。そうすることでご褒美なしでも行動できるようにしつけられます。特にトイレトレーニングの時は、風味やうま味の強いジャーキーを避け、淡白なもののほうがおすすめです。

ウェットタイプをメインフードにしている場合はそれに近いものでも構いませんが、しつけで使うにしては嗜好性が高いので、ドライタイプのおやつのほうがよいでしょう。

留守番をする時のおやつ

犬にひとりで留守番をさせる時は、ぜひ知育玩具を上手に利用してください。犬にも知育玩具があり、それらにおやつを入れておくといつまでも飽きずに噛むことができます。ひとりでいる寂しさを紛らわせることができるのです。

小さな歯磨き用ガムや知育玩具専用のペーストタイプのおやつを入れ、出かける前に与えてみましょう。中におやつが入っているので夢中でかみつき、留守番中も良い子にしてくれます。ただ、かみちぎってしまう場合があるのでその点は要注意。飼い犬の大きさと噛みちぎる力を考慮して選んでください。

薬をあげる時用のおやつ

犬と薬

飼い主さんに共通する悩みとして、薬を飲んでくれない、薬を嫌がる、という悩みがあります。薬は独特の匂いがして味気ないので、口に入れても吐き出してしまうワンコも多いです。そんな時は、薬をあげるためのおやつを活用しましょう。

薬を包み込むソフトタイプのおやつはちぎれるのでとても便利。錠剤を包み込んで与えると、薬と気づかずに食べてくれます。数種類の薬を飲む時も包み込めます。定期的に薬を利用するワンコには、こういったおやつを1つ決めておくと、飼い主のストレスを軽減できてとても便利です。

栄養補助のおやつ

食が細いワンコには、栄養補助としておやつを使うことがあります。あくまでも補助ではありますが、適切なものを選べば、栄養を補う一品として十分使えるのです。

その場合は動物性タンパク質を主体とした、自然素材のものが良いでしょう。ささ身スティックや鹿の干し肉、ターキーのアキレス、塩気のない煮干しタイプなどがそれにあたります。しっかりした栄養は皮膚の病気防止や毛並みの維持にも欠かせません。

こういった自然派の動物性タンパク質のおやつは、「栄養価が高い」という安心感を得ることができ、飼い主も罪悪感なく与えられるのがメリットです。おやつは甘いものだけ、嗜好性の高いものだけ、と硬く考えず、栄養価の高いものもひとつ加えておくとよいでしょう。

犬種や口の大きさに合わせて選ぶ

犬種

何度も噛んで味を出す硬いアキレスやジャーキーのおやつは、噛みちぎって飲み込んでしまうことがあります。かむ力がそれほど強くない小型犬は、硬いジャーキーが向いていない場合もあるので、口の大きさや犬種を考慮したおやつ選びも大切です。

誤飲がこわいなら1回ずつ食べきれる柔らかいジャーキーやクッキー、ボーロなどだけにしておいたほうが無難です。大きなおやつでも喜んで食べますが、与える時は飲み込まないように飼い主がしっかり見守ってあげてください。

おやつをあげる時の注意点

1日の総カロリーを超えないように!

おやつは犬が喜ぶのでついつい与えてしまいがちになりますが、カロリー過多になると肥満の原因になります。おやつの量にも気を付けておきたいところです。

おやつをあげる量の目安は「基本の食事+おやつ=1日の総カロリー」になること。総カロリーを毎日計算するのは大変ですので、「おやつの分だけ食事を減らす」ぐらいの調整で十分です。カロリー過多にならなければ問題ないでしょう。

おやつ主体の食事は栄養不足になるのでNGですが、それほど神経質にならなくても問題ありません。肥満にだけ気を付けて、前述したようなカロリー控えめの動物性タンパク質主体のおやつも上手に活用してください。

いろいろなおやつを織り交ぜて

おやつは一種類ではなく、複数タイプをそろえておくと便利です。前述した目的別にそろえておいてもよいですし、お気に入りのものと歯みがきガム、栄養補助としてのおやつなどをプラスしておくと、飼い主も使い勝手が良くなります。

また、犬も年を取ってくるとかむ力や嗜好が変わってきて、今まで気に行っていたおやつを食べなくなることがあります。そういった変化に合わせておやつを変えてあげることも大切です。

栄養は食事で摂れれば問題はありませんが、嗜好品として、アクセントとして、おやつがあるほうが彩りを感じられます。飼い主とコミュニケーションを取れるのがおやつの良いところでもあるので、ぜひ数種類のおやつを使い分けてあげてください。

おやつは1日何回まで?

犬はおやつの回数を増やすととても喜びます。量よりも回数のほうが重要、といっても良いかもしれません。家に帰ってきたときやトイレが上手にできたときなど、1日複数回に分けてあげて構いませんので、飼い犬の好きなおやつ、体に合わせたおやつを複数回に分けてあげてください。

また、おやつの回数を毎日決めておく必要もありません。あまりにも回数が多くなりすぎるのは問題ですが、1日5~6回あげる人も珍しくないでしょう。特にしつけをしている時期は、なにかができるたびに少量ずつ、低カロリーなものをあげてください。

ダイエット中はどうすればよい?

太った犬

ダイエット中のワンコのおやつは悩みどころですが、全くあげないとストレスがたまってしまいます。肥満を改善するカギはカロリー調整ですので、総カロリーが理想を超えない程度であれば、おやつをあげてもかまいません。

ダイエット中のワンコには低カロリーの魚や野菜を使ったおやつを少量与えてあげるのがおすすめです。少しずつ回数を分けてあげると、ワンコもストレスをためずに済みます。

ただし、獣医さんのダイエット指導を受けている場合は、その指導に従ってください。運動も大切ですが、犬のダイエットの中心はあくまでもカロリー調整です。運動だけでは肥満解消できませんので、おやつも十分考慮してあげてくださいね。

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