ドッグフードの選び方

ドッグフードの価格、どれぐらいが理想的?良いドッグフードっていくらぐらい?

ドッグフードの価格

ドッグフードは価格も大切!

ドッグフードの価格は実際に犬を飼ってみないと、なかなか想像がつかないものです。一袋いくらぐらいなのか、1か月分で換算したらどれぐらいになるのか?などなど、犬を飼い始めた時はドッグフードの価格に関する疑問はたくさんあるはずです。

実はドッグフードの価格は驚くほど幅があります。そしてドッグフードの品質と価格は比例しています。「品質が高くて価格がとても安い」という、いわゆる「お得」なドッグフードはないと考えておいたほうが無難です。品質と価格がつながっているのは、人間の食べ物やモノの品質と全く同じなのです。

ドッグフードの価格はランニングコストに直結しますから、ワンコの健康と家計のバランスを取り、ベストなドッグフードを選んでいきましょう。

この記事では、一般的なドッグフードの価格や品質のこと、ベストなドッグフードの選び方、1か月分のドッグフード代について記述しています。初めて犬を飼うことになった人は、ぜひ参考にしてくださいね。

良いドッグフードの価格はどれぐらい?

高いドッグフード=良いドッグフード??

高いドッグフード=良いドッグフード

人間の食べ物で考えると、同じ肉でも価格が高い肉は品質が高く、「A5ランク」と呼ばれる最高品質のランク付けがされていたりします。ドッグフードにはランク付けはありませんが、価格が高いドッグフードは肉の質が良かったり犬の体に良い成分が入っていたり、それぞれのメーカーのこだわりが詰まっています。

当然、使っている原材料の品質も高く、飼い主にとっては嬉しい要素が多いはずです。愛犬の健康や毛並み、体形を考えれば、高いドッグフードのほうが理想といえるかもしれません。

ただ、ドッグフードは毎月必要な犬の食費ですから、「今月は少なめにしておこう」とか「来月にまわしておこう」とか、人間による裁量が効かない部分です。品質が高いものを1カ月だけ食べさせても意味がありません。高いドッグフードがすべての家庭においてベストではない、ということを知っておいてください。

大切なのは価格と品質のバランス!

ではどんなドッグフードが良いのかというと、「家計に響かず、愛犬の健康を保ってくれるドッグフード」。これがベストといえます。安全な原材料を使っていて栄養バランスもよく、それでいて高すぎず家計に響かない。このラインのドッグフードを探すのが理想といえるでしょう。

あくまでも一般的にではありますが、安全を保てる最低ラインは1kgあたりの価格が1000円以上であると言われています。グラムに直すと100g当たり100円ということになります。人間の食べるお肉でも、100gあたり100円なら平均的ですし、安全面でも問題はありません。そう考えると「1kgあたり1000円」というラインはとても現実的で説得力があるといってよいでしょう。

逆にそれ以下のものになると、品質面で不安が生まれます。安いということは、原材料を安く抑えているということですから、当然品質は下がります。必ずしも危険というわけではないものの、安心して与えるレベルではない、ということです。

安全なドッグフードの最低ラインは1kg当たり1000円以上であること。一般的な目安ではありますが、この基準をしっかりと頭に入れておきましょう。

品質で押さえておくべきポイント

喜ぶ犬

大切なのは品質と価格のバランス、とお伝えしました。では、品質で押さえておくべきことをチェックしておきましょう。

ドッグフードの品質では、以下の3つの項目が大切な要素です。

  • 原材料が安全なものであること
  • 添加物が最小限に抑えられていること
  • 栄養バランスが良いこと(年齢や月齢に合っていること)

何よりも大切なのは、原材料が安全であり、犬の体に悪い影響が出ないものであるということでしょう。よく言われているのは4Dミートといわれる悪質な肉や、「肉副産物」「○○ミート」といった、原材料不明な表記があるものを避けること。チキンやターキー、乾燥サーモンなど、何を使ったかが分かること、人間が食べられる原材料を使っていることが安全の証です。

また、完全無添加は難しくても、できるだけ添加物の少ないもののほうが理想的です。「BHA」、「BHT」、「没食子酸プロピル」、「エトキシキン」といった人工的な保存料は避けて、ヒューマングレードと呼ばれる人間が食べられるレベルのものを探してみるとよいでしょう。

理想の栄養バランスは年齢や月齢によっても違っていますので、特にタンパク質の量に留意してください。子犬は多くのタンパク質を必要としていますから、「子犬用」と書かれているものが理想です。全ライフステージ用を選ぶときは、成分表内にあるタンパク質の表示が多めのものを選ぶとよいでしょう。

1か月にかかるドッグフード代金は?

1か月分のドッグフードはどれぐらい必要?

飼い主が気になるのは、1か月ごとのドッグフード代金ではないでしょうか。これから毎月同じ代金が必要になるので、月ごとのドッグフード量やその代金は大切ですね。

ドッグフード量は、犬の体重や食いつきの良さによって大きく違っています。あくまでも目安ではありますが、以下の消費量が参考になります。

体重5kg ドッグフード量2.3kg~3kgぐらい
体重10kg ドッグフード量5kg~ぐらい

これは飼い主の声や、ドッグフードメーカーの値を参考にしたものです。体重5kg以下の小さなワンコの場合は、ドッグフード量が2.5kgを超えることは少ないという声が多く見られました。逆に体重が10kgを超える中型犬~大型犬は5kg以上必要という声が多く、大きな犬ほどドッグフードの代金が高くなることが分かります。

これを参考にした場合、体重5kg以下でキロあたり1500円のドッグフードを食べさせているなら3000円~3750円程度体重10kgなら7500円程度といったところでしょう。高くもなく安くもなく、といったところではないでしょうか。

ただし上記の値は健康的な犬が食べている量ですから、個体による差は必ずあります。例えばうちの犬(ミニチュアシュナウザー・体重9.1kg・8歳)でいえば、去勢済みで太りやすいため肥満防止用ドッグフードを少なめに食べていて、1か月の消費量は2.5kg程度しかありません。ドッグフードの代金も3900円程度ですから、同じ犬種のワンコと比べると少なめの可能性が高いです。

また、医師が進める特別な療養食は長期間保存できないうえに、価格が高めです。療養食を食べるのは高齢のワンコが多いと思いますが、愛犬の健康を考えると出費は削れない部分です。もし病気で特別なものを食べることになったら、月1万円程度の予算は確保しておいたほうが良いでしょう。

栄養バランスをより理想に近づけたい!

ドッグフードを食べる犬

ドライタイプの総合栄養食であれば、それ以上の栄養を与える必要はありません。水とドライフードだけで生きていけるので、飼い主の負担は減らせます。

もう少し体に良いものもプラスしてあげたいなら、犬用のトッピングや馬肉、鹿肉が理想的です。その分フード代金は高くなるので事前にシミュレーションが必要ですが、トッピングはそれほど高くなく、馬肉をミックスした生肉タイプのトッピングが1kg2000円程度で販売されています。いつものフードに少しずつ混ぜれば、そんなに大きくドッグフード代が上がることはありません。

馬肉は栄養価が高いですから、プラスして与えるものとしては最適です。ドッグフードの食いつきが悪い場合は、どうしてもこういったプラス要素が必要な場合もあります。「理想のドッグフードを見つけたのに、なかなか食べてくれない…」という時は、ぜひトッピングをいつものフードとしてプラスしてみてください。家計に大きなダメージがない範囲であれば問題ないでしょう。

以下の記事では馬肉がなぜいいのか、について解説していますので読んでみてください。

犬に馬肉
犬に馬肉を与えても大丈夫?与え方や入手方法は?最近は犬に馬肉を上げることがあるのをご存知でしょうか。犬のフードはドライフードというイメージがありますが、もともと肉食の犬には生肉も理想的なフードの一つなのです。馬肉の便利な使い方や入手する場所、保管方法についてぜひ知識をつけてください。飼い犬の食いつき改善にも大いに役立ってくれます。...

ドッグフード代を抑えたい場合は、トッピングを手作りするのも効果的です。ゆでたささ身やみずみずしいトマトを加えるだけで、驚くほど食いつきが良くなりますし、栄養もたっぷりになりストレスがかかりません。手作りのトッピングは喜ぶ犬がほとんどなので、飼い主にとっては一石二鳥といえますね。

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