ドッグフードの選び方

犬にあげるクッキーを選ぶポイントは?他のおやつとの違いや効果的な与え方も!

犬にあげるクッキーを選ぶポイント

犬は基本的におやつが大好きです。犬によって好みは分かれますが、ジャーキーやクッキー、ボーロなど犬用に味付けされたおやつならなんでも飛びつくように食べてくれます。喜んで食べる姿を見ると、飼い主も癒されるものです。

ここではその中でもポピュラーなおやつである、「クッキー」について取り上げています。ペットブームになる前から犬用クッキーは販売されていましたが、今ではかなり種類が増え、味のバリエーションも豊かになりました。

では、犬用のクッキーはどうやって選ぶのがベストなのでしょうか。「クッキーはジャーキーやボーロと比べて味気なさそう…」という人もいます。しかし、犬の健康面からみてもクッキーはとても優れたおやつです。

この記事では、効果的なクッキーの与え方や選ぶときの大切なポイントなど、飼い主が知っておきたいところをまとめました。おやつの一つに加えておきたいクッキーのことを、ぜひ知っておいてください。

「犬用クッキー」の種類とその違い

「クッキー」と「ビスケット」ってどう違う?

犬用クッキーとビスケットの違い

犬用クッキーを選ぶ前に、呼び方や種類について知っておきましょう。犬用のおやつを探していると分かるのですが、見た目はクッキーでも「ビスケット」と表記されている時があり、選ぶときに迷うことがあります。

人間の場合は「クッキー」がバターや脂肪分多めのもの、「ビスケット」が少し淡白な味付けで脂肪分が少ないもの、というイメージがあるのではないでしょうか。実はこの2つには明確な違いはなく、意味は同じです。お菓子業界では糖分や油分が多めのものを「クッキー」と呼ぶ、という傾向があるようです。

犬のおやつの場合は「○○がクッキー、○○がビスケット」という決まりはありません。中には「犬用クッキー(ビスケット)」という表記もあり、この2つは明確に区別されていないのです。

そのため犬用クッキーを選んでいる時は、あまり表記にこだわらないようにしてください。人間が食べるおやつでいえば、両方とも「味・甘さ控えめクッキー」といった感じのおやつです。原材料や食感に違いがあるので、飼い犬の好きなものを選んであげるとよいでしょう。

クッキーは他のおやつに比べてどこがいい?

「ジャーキーのほうが喜びそう」「歯みがきガムのほうが健康に良いのでは?」そんな意見の人もいます。確かに、肉を使ったジャーキーはどんな犬でも大喜びで食べてくれますし、歯みがきガムは歯垢の付着を防いでくれる効果も見込めます。クッキーのほうが味気なさそうに見えるかもしれません。

しかし、クッキーにも大きな利点があります。まず、ジャーキーに比べると犬用クッキーは低カロリーなものがたくさん販売されています。そのため、肥満気味なワンコにも最適なおやつを見つけられます。噛み応えがあるクッキーは満腹感を得やすいので、おやつの食べすぎを防ぐ効果もあるのです。

また、最近の犬用クッキーは栄養が豊富で風味も豊かです。バターが使用されていなくても、犬が好きなサツマイモやニンジンなどを利用したものなら、うま味もたっぷりです。ビタミンやカルシウムなど、不足しがちな栄養分を含んだクッキーなら、健康維持にも役立ちます。

「犬用クッキー=硬くて味が薄い」というイメージがあるかもしれませんが、それは一昔前のイメージといってよいでしょう。味のバリエーションが豊かになり、人間が食べても美味しいものがたくさんあります。

少し肥満気味だったり、ドッグフードの食いつきが悪かったり、そんなワンコにとっても犬用クッキーは理想的なおやつです。たくさんあるおやつの中から、1つはクッキーを選んでおくのがおすすめです。

犬用クッキーを選ぶ3つのポイント

①無添加で安全であること

喜ぶ犬

ドッグフードでもクッキーでも「無添加」に着目しましょう。今は無添加を望む飼い主が増えたためか、おやつも添加物に配慮したものが増えました。人工的な保存料、着色料、香料などを使わない、自然由来の材料を使ったものが理想的です。

ただ、ペット用のフードやおやつに関しては、人間の食べ物に比べてまだまだ規制が追い付いていません。海外に比べるとペット用フードに関する規制が緩いといってもよいのが日本の現状です。

そのため、犬用クッキーを選ぶときは、無添加にこだわっているお店や通販ショップをぜひ見つけてください。通販でも、飼い主の不安や思いに寄り添ってくれるお店はちゃんとあります。ホームページを見て、お店の思いがきちんと伝わってくるようなところを選ぶとよいでしょう。

②飼い犬が好きな風味を選んであげること

「犬用」と表記されているもの、ドッグフード販売店で売っているものは、基本的に脂肪分少なめでカロリーも低めなクッキーがほとんどです。栄養バランスと風味の違いが選ぶときのポイントとなります。

犬用クッキーでよく使用されているのは、カボチャやニンジン、サツマイモなど犬が好きな野菜です。中にはブルーベリーや納豆などを利用した変わり種クッキーもあります。そのほか、鮭やホウレン草、リンゴピューレなどが利用されたものも。人間のクッキーに比べると香りが強く、犬が食いつきやすい風味になっていることが分かります。

これらの中から、飼い犬が好きな風味のものを選んであげましょう。犬にも好みがあり、他の犬が大好きなものでも食べないこともよくあります。食いつきは与えてみないと分からないので、できれば試供品を試してみてください。

太り気味のワンコには「肥満用」と書かれたものを試してみるのもおすすめです。肥満はドッグフードの改善が最も大切ですが、おやつもカロリー調整しておくと安心です。低カロリークッキーもたくさんありますから、上手に選んであげてくださいね。

③硬さや形状が犬に合っていること

骨型で大きい犬用クッキー

犬用クッキーは人間用に比べて硬めのものも多く、手で割って与えるのが大変なこともあります。飼い犬の口の大きさやかむ力を考慮し、大きさと硬さが適当なものを選びましょう

大型犬の場合は骨の形をした硬いクッキーでも十分かみ砕けますので、そのままあげて構いません。小型犬は歯も口も小さいため、口からはみ出るような大きなクッキーは避けましょう。粒が大きすぎない、適度な硬さのものを選んであげてください。

硬さが気になるようなら、ボーロに近い食感のものがおすすめです。ボーロはクッキーに比べるとかなりやわらかく、シャクシャクした食感が魅力です。この食感が好きなワンコも多いですから、硬めのクッキーを嫌がるようならぜひ試してください。やわらかいクッキーは崩れやすいので注意が必要ですが、食いつきがよく、喜んで食べてくれます。

犬用クッキーの効果的な与え方

クッキーを上手に使ってしつけをスムーズに!

犬のしつけ

犬用クッキーは基本のドッグフードにプラスアルファで食べる「おやつ」ですから、犬が大好きな味付けが施されています。食いつきが良いことを上手に利用すれば、基本のしつけにも役立ってくれるのです。

例えばトイレトレーニング中なら、きちんとした場所でおしっこやウンチを済ませた時に。無駄吠えをしつけているなら、吠えるのをやめた時にクッキーを少量あげてみましょう。「ちゃんとできたね」とほめてあげながら与えると、犬も「これは良いことなんだ」と認識してくれます。

「おやつでしつけをすると、おやつがないと行動できなくなるのでは…」と心配になる人もいるでしょう。確かに、しつけは日常ルールを教えるものなので、毎回クッキーを要求されるようになると困ります。こういった心配の声が出るのも当然です。

そこでおすすめなのが、毎回ではなくランダムにご褒美としてあげることです。「トイレでおしっこしたらクッキーがもらえる」のではなく、「クッキーがもらえるかもしれない」ぐらいの認識でとどめておくのがポイントです。

しつけ方法で悩んでいる人は、このように少し目先を変えて「ご褒美」を使うことをぜひ視野に入れてください。低カロリーのクッキーなら肥満になることもありません。

食べることが苦手なワンコに

ドッグフードを食べない犬

ドッグフードをより好みしたり、突然食べなくなったり。「ドッグフードを食べない問題」はとても根が深く、一朝一夕に解決できません。食べないワンコの飼い主は、いつもストレスを抱えていると思います。

そこで、クッキーを上手に利用してみましょう。お気に入りのクッキーがあるなら、細かくしてドライフードに混ぜてみたり、ふりかけのようにかけたりしてみてください。少し味を変えると、見違えるように食べてくれることもよくあります。

犬が食べないのはドッグフードの味が気に入らない、飽きてしまったなど、味や食感に関することがほとんどです。病気の心配がないならフードに少し工夫をしてもかまいません。ドッグフードを頻繁に変えるよりも、いつものフードを工夫するほうが経済的にも安心ですので、ぜひ試してみてくださいね。

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