あのドッグフードを評価!

愛犬元気ドッグフードの評価!品質とコスパはどう?メリット・デメリットは?

愛犬元気ドッグフードの評価

この記事のコンセプト

まず初めに、この記事のコンセプトをお伝えしておきます。この記事のコンセプトは以下の3つです。

  • おすすめすることを前提としない
  • デメリットもきちんと考慮する
  • 犬を飼っている筆者が「食べさせたいかどうか」という目線で判断

おすすめすることを前提にしてしまうと、「これはいいですよ!」という内容しか書けなくなってしまいます。そうではなくて、客観的な事実を元に「こんな人に向いている」「こういう部分はあまりメリットないかも」などなど、素直な意見をご紹介したいと思っています。

ここで記述した愛犬元気ドッグフードの情報は、ホームページやウェブ上の声から拾い上げた、生の情報です。その情報を元におすすめできる人・できない人を判断していますので、ぜひ購入前の参考になさってください。

愛犬元気ドッグフードとは?評価は?

愛犬元気は、ユニ・チャームペットから販売されているドッグフードです。テレビのCMでもおなじみなので、犬を飼っていない人でも名前を知っている人が多いかもしれません。愛犬元気の他にも「グラン・デリ」「ベストバランス」など複数のドッグフードブランドを持っています。

グラン・デリドッグフードの評価
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総合評価
価格・内容量 愛犬元気 ビ-フ・緑黄色野菜・小魚1,603円・6.0キログラム(楽天参照)
コスパ △(1キログラムあたり267円)
使い勝手
ヒューマングレード
人工着色料・人工添加物
グレインフリー

穀物主体で着色料使用、動物性タンパク質はミールやパウダー、エキス使用と、質の低いドッグフードのお手本のようなフードでした…。内容の悪いフードは総じて価格が安いのが特徴です。

知名度の高いドッグフードは内容が伴わないことがよくありますが、愛犬元気もそのひとつといってよいでしょう。ドッグフード代節約にも使えないので、愛犬の健康を保ちたいなら与えないようにしてください。

ここからは、愛犬元気ドッグフードの原材料の品質や内容を確認していきます。本当におすすめできないフードなので、利用を考えていた人はぜひ確認を!そのうえで他のドッグフードの検討をおすすめします。

愛犬元気ドッグフードの品質は?

穀物主体で犬の体に向いていない!

愛犬元気の最大のデメリットは、穀物主体であることです。主原料(原材料名のトップ)には「穀類(トウモロコシ、小麦粉、コーングルテンミール、フスマ、パン粉、コーングルテンフィード等)」とあります。穀物主体なだけでもおすすめできないのに、アレルギーの不安が残るトウモロコシや小麦粉が使用されていて種類も多めです。これでは理想の食事とは程遠いと言わざるを得ません。

当サイト、「DOGGY.」でお伝えしているように、犬は肉食なので「主原料が動物性タンパク質」は最低でもクリアしておくべきラインです。それすらもクリアしてないのは質が低い証拠といってよいでしょう。

動物性タンパク質も含まれていますが、表記は「肉類(チキンミール、チキンエキス、ビーフパウダー、ササミパウダー等)」となっており、新鮮な生肉を使用した形跡はまったくありません。それどころか、「○○ミール」は肉副産物(とさかやくちばしなどを含む)や4Dミート(死骸や病気になった動物など)の疑いがあるため、注意が必要な表記です。これでは安全なドッグフードであると断言することもできません。

ここまででもおすすめできない要素満載ですが、他にもマイナスポイントがいくつかあります。次の章からもしっかり確認してください。

着色料をたっぷり使用…

愛犬元気には着色料がたっぷり使用されており、「赤色102号、赤色106号、黄色4号、黄色5号、青色1号」と表記されています。これらは食べたからといってすぐに病気になるものではありませんが、決して好ましいものではありません。人間でもできるだけ避けておいたほうが良いものなので犬の体に良いわけがなく、これもおすすめできない要素のひとつです。

酸化防止剤はミックストコフェロールとハーブエキスだったので、そこはかろうじて安全といえます。ですがやはり着色料が使用されているところがネックとなり、「安心安全なフード」とは言い切れません。

新鮮な生肉や野菜の形跡はまったくなし…

最初の章でお伝えしたように、愛犬元気の動物性タンパク質はチキンミールやビーフパウダーなど、加工されたものが中心です。新鮮な生肉が使用された形跡はありませんでした。

そして、その他の原材料の質も期待できません。野菜や魚介類の表記も以下の通りです。

  • 野菜類(ビートパルプ、ニンジンパウダー、カボチャパウダー、ホウレンソウパウダー)
  • 魚介類(フィッシュミール、乾燥小魚)

これらの表記からも人工的に加工された材料を使用していることが分かります。最近の高品質なプレミアムドッグフードは新鮮な生肉や魚介、野菜などを使用したものが多い中、愛犬元気には「生」の材料がひとつも見当たりません。加工しやすく安い原材料で作られている証拠ですね。

パウダーやミール類はすべて危険なものではないですが、質が高いとはいえないものです。これらの要素から考えると、愛犬元気は品質にこだわりがない、最低限必要なものだけを集めたフードと言えます。

他のラインナップの内容は…?

「パックン全成長段階用」を調べてみると…?

愛犬元気にはドライフードの他にもソフトタイプ、ウェットタイプがあります。その中でも代表的なソフトタイプ「パックン全成長段階用」の内容を調べてみると、以下の点が共通していました。

  • 穀物主体(小麦粉・トウモロコシ・パン粉・小麦グルテン)
  • 肉類は加工肉主体(ビーフミール、チキンエキスなど)
  • 野菜類・魚介類にも生の材料なし
  • 人工的な着色料使用

悪い部分が見事に一致しています。そしてなぜかソフトタイプだけ粗タンパク質が20%と低め。「全成長期段階用」と書いてありますが、子犬には与えられない数値です。そして何より、使用されている原材料が良くないのでソフトタイプも避けておきましょう。

また、愛犬元気には他にも年齢や犬種に応じた複数タイプがあり、そのほとんどに上記の特徴が共通しています

愛犬元気ドッグフードのデメリットは?

価格以外のメリットなし!

ここまで書いてきた通り、愛犬元気の内容はデメリットしかないと言っても過言ではありません。唯一のメリットは価格面ですが、この内容では与えられないので意味がないといってよいでしょう。安いドッグフードを探している人も、もう少し原材料の質が良いものを選んでください。

ユニ・チャーム販売のドッグフードブランドは他にも複数あり、そのどれもが知名度抜群のフードです。しかし、知名度の高さと原材料の質はまったくといってよいほど比例していません。知名度は低くても原材料の質にこだわりをもって作っている会社はたくさんありますので、そういったフードから選ぶのがおすすめです。

愛犬元気ドッグフードの代金は?

1か月分のドッグフードの代金

ここでは楽天で販売されていた価格「愛犬元気 ビ-フ・緑黄色野菜・小魚1,603円・6.0キログラム」を基に算出していきます。

体重3kgの犬の場合

1日の給与量 87g ですから、

87g×30日=2.61kg となり、

6kgの愛犬元気ドッグフードが1袋弱(0.435袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金
愛犬元気ドッグフード1袋1,603円×0.435=697円

体重5kgの犬の場合

1日の給与量 127g ですから、

127g×30日=3.81kg となり、

6kgの愛犬元気ドッグフードが1袋強(0.635袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金
愛犬元気ドッグフード1袋1,603円×0.635=1,018円

体重7kgの犬の場合

1日の給与量 163g ですから、

163g×30日=4.89kg となり、

6kgの愛犬元気ドッグフードが1袋弱(0.815袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金
愛犬元気ドッグフード1袋1,603円×0.815=1,306円

※目安給餌量は「避妊・去勢済の成犬のカロリー必要量÷本フードのカロリー×100」で算出

6㎏で1,600円代は破格の安さです。小型犬に与えるなら、1か月分でも1,000円以下でおさまってしまいます。価格だけ見ると非常に優秀ですが、質が低いのでそこは当然といえます。品質と価格は比例していることを忘れずに!安い分だけ質は低いので、ワンコの健康を考えるなら「選ばない」という選択肢がベストです

すべてを考慮して愛犬元気ドッグフードを評価すると?

品質も価格も「おすすめできない」の✖。他の選択肢を!

愛犬元気は価格以外のメリットはありません。品質が低くおすすめできないことを考えれば、その価格のメリットもないといってよいでしょう。穀物主体・着色料アリ・質の低い動物性タンパク質と、悪い要素がそろい過ぎています。愛犬元気をたべてすぐに病気になるわけではありませんが、犬の理想的な栄養バランスからはほど遠く、混ぜ込み用としてもおすすめできません。

ドッグフード代を少しでも抑えたいとしても「1㎏あたり1,000円以上」のラインを守って選んでください。そうすればヒューマングレードでなくても「動物性タンパク質主体」の最低ラインをクリアしたフードが見つかります。ドッグフードの質にこだわらない人も、この最低ラインだけは守りましょう。愛犬の健康を維持するために、安心安全でバランスの良いフードを選んでくださいね。

愛犬元気をおすすめできないのはこんな人!

  • 犬を飼っているすべての飼い主様

残念ながら愛犬元気はすべての飼い主さんにおすすめできない内容でした。ユニ・チャームのドッグフードは他にもレビューしていますが、他のブランドもおすすめできません。CMや広告に費用が掛かっている分だけ、原材料費を抑えたのでは?!と勘繰りたくなるほどです。他のドッグフードを選択肢にしましょう。

愛犬元気はこんな人におすすめ!

そして当然ながらおすすめできる人はいません。安いドッグフードは高いフードと併用したり、混ぜ込み用に使ったりできるのですが、愛犬元気はそういった併用フードとしてもおすすめできません。上記の通り最低価格ライン「1㎏あたり1,000円」のラインを目安にラインナップしていきましょう。

グレインフリーは価格が高めなので、穀物使用タイプの中から小麦やトウモロコシを避けてある「グルテンフリー」を選ぶという手もあります。また、グレインフリーやヒューマングレードだからといってすべてのドッグフードが高いわけではありません。品質と価格のバランスがとれたものがたくさん販売されていますので、ぜひそういったフードの中から選んでくださいね。

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