あのドッグフードを評価!

アカナドッグフードの評価!品質とコスパはどう?メリット・デメリットは?

アカナドッグフードの評価

この記事のコンセプト

まず初めに、この記事のコンセプトをお伝えしておきます。この記事のコンセプトは以下の3つです。

  • おすすめすることを前提としない
  • デメリットもきちんと考慮する
  • 犬を飼っている筆者が「食べさせたいかどうか」という目線で判断

おすすめすることを前提にしてしまうと、「これはいいですよ!」という内容しか書けなくなってしまいます。そうではなくて、客観的な事実を元に「こんな人に向いている」「こういう部分はあまりメリットないかも」などなど、素直な意見をご紹介したいと思っています。

ここで記述したアカナドッグフードの情報は、ホームページやウェブ上の声から拾い上げた、生の情報です。その情報を元におすすめできる人・できない人を判断していますので、ぜひ購入前の参考になさってください。

アカナドッグフードとは?評価は?

アカナドッグフードはカナダ生まれのドッグフードです。地元産の新鮮な原材料を使用すること、自社のキッチンで製造することにこだわっていて、ドッグフードづくりへの意識の高さを感じます。ラインナップが多いことも特徴の一つです。

総合評価
価格・内容量 4,050円・2キログラム (アダルト・ドッグ コッブチキン&グリーンズ)
コスパ ○(1キログラムあたり2,025円)
使い勝手
ヒューマングレード
人工着色料・人工添加物
グレインフリー ○(クラシックシリーズのみ「スチールカットオーツ」使用)

品質は文句なし!質が高く栄養バランスもばっちりです。動物性タンパク質の割合が高いので、犬本来の食事に近いといえます。「草を与えられて育った生ラム肉」「新鮮骨抜き鶏肉」など、他にはない表現で原材料を記載しているあたりも、原材料へのこだわりを感じられました。

価格は1kgあたり3,000円以下に抑えてあり、この品質なら安めといってもよいぐらいです。ラインナップによって価格が違いますが、おおむね1kgあたり1,600円~2,000円超えぐらい。6kgタイプなら1kgあたり1,600円ぐらいになり、よりお得になります。この価格なら使ってもよい、という人がいるのではないでしょうか。

とにかくすべてのワンコにおすすめできるドッグフードなので、ドッグフード選びに困っている人はぜひ選択肢に加えてみてくださいね。

では、アカナドッグフードの特徴やこだわりを見ていきましょう。

アカナドッグフードの品質は?

原材料はヒューマングレードで新鮮な地元産

アカナは地元産の原材料使用にこだわりがあり、生産者が分かる材料を使用しています。

ホームページには「アカナのドッグフードを作る2つの方法」として、以下のように記載されています。

1つ目は犬の進化に沿った肉とたんぱく質豊富な食事を再現すること。2つ目は地元の供給業者によって持続可能な方法で飼育・栽培され、私達のキッチンに毎日新鮮な状態で搬送される原材料を使用することです。

生産者が分かっているということは、その肉や魚がどのように扱われているかを把握しているということ。表記の通り粗タンパク質の割合も高く、35%という高い割合のものもあります。このこだわりが安心感を与えてくれるのです。

もちろん使用するのはヒューマングレードのものだけですので、品質にも問題はありません。すべてのラインナップでこのこだわりを貫いているアカナは、安心・安全で高品質と考えて間違いないと思います。

自社キッチンで調理・製造している!

そしてアカナのもう一つのこだわりは、自社キッチンで調理・製造しているところ。原材料の選定から調理、製造、品質管理に至るまで製造元で管理されているので、飼い主としては本当に安心です。他社に製造をまかせないという姿勢には「販売するものすべてに責任を持ちたい」という会社の思いを感じます

ペットフードの中にはマーケティング会社所有で調理・製造しないところもありますが、アカナはその真逆。販売だけを行うペットフード会社とは一線を画しています。高い品質を保っているのは、この「一元管理体制」を徹底しているからでしょうね。

グレインフリー・人工保存料なしの安心感

アカナは「クラシック」というタイプ以外はグレインフリーです。肉・魚の動物性タンパク質の他、新鮮な卵・野菜・フルーツを使用してあります。クラシックタイプに使用されているのも「スチールカットオーツ」のみなので、犬の体のことを十分考えてあるといってよいでしょう。犬の体に負担になりがちな穀物のことをしっかり意識しています。

もちろんBHA、BHT、エトキシキン等の人工的な防酸化剤は不使用ですし、ビタミンE・ローズマリーといった天然の保存料を使用してあります。安全面でも問題がなく、ほぼパーフェクトといってよい感じですね。

アカナドッグフードが他のドッグフードと違うところ

とにかくラインナップが豊富!

アカナはとにかくラインナップが豊富です。以下の4つのラインが設定されていて、それぞれ原材料に含まれる肉・魚の割合などが違っています。

クラシック

特徴 50% 肉、1/3 新鮮肉または生肉、3鮮肉
ラインナップ 3種類

ヘリテージ

特徴 60%-75% 肉、1/3 新鮮肉または生肉、3鮮肉
ラインナップ 9種類

レジオナル

特徴 70% 肉、1/2 新鮮肉または生肉、5鮮肉
ラインナップ 4種類

シングル

特徴 70% 肉、1/2 新鮮肉または生肉、単動物
ラインナップ 4種類

ラインナップは全20種類。以前は15種類でしたが、改良後はさらにラインナップが増えたようです。特徴のところにある「3鮮肉」「5鮮肉」という表記は、鮮肉の種類を表したもので、それぞれ3種類、5種類の鮮肉を使用してありますよ、ということです。シングルタイプだけが「ラム」「ダック」など単一の鮮肉を使用しています。

ラインナップには「ワイルドプレーリー」「パシフィカ」「ワイルドコースト」など名前だけでは内容が想像しづらいものもあるので、選ぶときはペットショップでおすすめを聞くとよいでしょう。自分で選ぶ場合は、ぜひホームページにあるそれぞれのページを見てください。原材料や利用できるステージが分かりやすく解説されていて、非常に役に立つと思います。

そして試してみたいラインが決まったら、お試しとして340gを購入してみましょう。楽天やamazonでも手に入ります。この340gは食いつきを見るのにぴったりです。どのラインも1,000円以上するので安くはないですが、お試し用としては最適なサイズです。

アカナドッグフードのデメリットは?

少し価格が高いかも?

前述したとおりの品質を誇るアカナですが、その分少しお値段は高め。ヒューマングレード・グレインフリーのものはどうしても価格が高くなるのでそこはネックです。家計によっては選べない人も出てくるでしょうし、毎日のフードにできない人もいると思います。逆にフード代を確保できるなら、アカナのデメリットはありません

どうしてもアカナを試したいけど価格が…!という人は、少量だけ混ぜて併用するのがおすすめです。品質が確かなものを選ぶなら、これぐらいのフード代は必要ということかもしれませんね。

アカナドッグフードの代金は?

1か月分のドッグフードの代金

ここでは、「アカナアダルト・ドッグ チキン&グリーンズ 2kg 4,050円」の価格を元にフード代を算出していきます。

体重5kgの犬の場合

1日の給与量 60g~120g ですから、

120g×30日=3.6kg となり、

2kgのアカナドッグフードが2袋弱(1.8袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金

アカナドッグフード1袋4,050円×1.8=7,290円

体重10kgの犬の場合

1日の給与量 120g~180g ですから、

180g×30日=5.4kg となり、

2kgのアカナドッグフードが3袋弱(2.7袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金

アカナドッグフード1袋4,050円×2.7=10,935円

体重20kgの犬の場合

1日の給与量 180g~280g ですから、

280g×30日=8.4kg となり、

2kgのアカナドッグフードが4袋強(4.2袋)必要

1ヵ月のドッグフード代金

アカナドッグフード1袋4,050円×4.2=17,010円

※給与量の最大値で計算

※最小値は「LESS ACTIVE」、最大値は「ACTIVE」の給与量

やはりフード代は少し高め。食べる量によって変動はありますが、アクティブに動き回る1歳~7歳ぐらいまでのワンコの場合は特に高くなります。シニア用・子犬用は給与量に違いがありますので、事前にシミュレーションしてください。また、販売サイズによっても1kg当たりの価格が違っています。上記は2kgで計算していますが、大きめサイズのほうがお得なので、給与量が多い場合はそちらを利用してください

確かな品質と安全性を求めれば、必ず価格はあがります。飼い主がどれぐらいの品質を求めるのかによって「適正価格」は変わってきますので、求める品質も意識してみてくださいね。

すべてを考慮してアカナドッグフードを評価すると?

品質も価格も◎!★5つ

ヒューマングレード・グレインフリーに加え、人工保存料なし、自社保有のキッチン調理、品質も自社管理と、申し分ない品質です。これだけの品質の割には価格がそれほど高すぎないので使い勝手もよいでしょう。1か月分で算出するとどうしても価格が気になると思いますが、それを補ってあまりある高品質です。愛犬の健康と美しい皮膚・毛並みを保つなら、これぐらいのものを与えたいものです。

どうしても価格が気になるなら、少しグレードが低いものと混ぜてあげるのもおすすめです。フレーバーもたくさんあるので、食いつき改善用にも向いていますね。その場合はぜひ、いままのフードと違うフレーバーを試してみてください。

アカナをおすすめできないのはこんな人!

アカナをおすすめできない人
  • コスパが良いものだけを求める人
  • 国産のものにこだわる人

アカナは、ドッグフードの価格を安く抑えたい人以外なら、だれにでもおすすめできます。品質よりもコスパ!という人は他のものを選んだほうがストレスがないでしょう。また、カナダ原産なので国産のものにこだわる人にもおすすめできません。

アカナはこんな人におすすめ!

アカナをおすすめしたい人
  • 動物性タンパク質たっぷりのフードを探している人
  • ヒューマングレード・グレインフリーのフードを探している人
  • 安全なフードを探している人
  • 食いつき改善用に他のものを試したい人

価格以外はほとんどデメリットがないので、正直、誰にでもおすすめできるドッグフードです。大型犬に与えるタイプもあるので大型犬飼いの人も利用できます。飼い主としては、ぜひ試してみたいフードの一つです。

ヒューマングレード・グレインフリーだけでなく、自社キッチン製造・一元管理体制、と言ったところも特筆すべきところです。犬への愛情が感じられるフードなので、ドッグフード選びに困ったらぜひアカナを試してください。